5月11日、Googleの品質管理チームの責任者であるマット・カッツ氏が、これからの検索ルールについて動画で語りました。
そのルールというのが
バックリンクからオーサーリンクに移行していくというもの。
現在の上位表示のルールというのはバックリンク、つまり被リンクが重視されています。
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被リンクとは
被リンクというのは他のサイトからリンクされてることで、被リンクが多いサイトというのは上位表示されやすい傾向にあります。
被リンクが多いサイトはいいサイトだと評価されるのです。
その為、現在多くのアフィリエイターやSEO業者は被リンクにより上位表示を可能にしていたりします。
サテライトサイトというサイトを作り、そこから自分のメインサイトにリンクを送ります。
現在はそういう手法が多く取られています。
オーサーランクとは
オーサーとは、著者、つまりサイトの記事を書いている人物ということです。
このサイトでいえば僕のことです。
そのオーサーのランクによって上位表示を決めるというルールに移行していくそうです。
となると、サイト著者をより明示しなければいけなくなるでしょうし、今までの被リンクでのSEO手法は通用しなくなっています。
SEO業者は全滅してしまうのではないかとも言われています。
現在はYahoo!知恵袋等のサイトが上位されることがありますが、それもなくなるでしょう。
さらにはまとめサイト等も今後淘汰される可能性もあります。
より質の良い、より著者に信頼性のあるサイトが評価されることになります。
今後アフィリエイトはどうなる?
とはいえ、これは今すぐではなく、数年かけて徐々に。
ということだと思います。
それに引き続き、被リンクの効果はあるようです。
以前程ではないと思いますが。
ソーシャルメディアからアクセスを集めるという方法はGoogleのルールは関係ありませんし。
そこからのリンクについては評価される方向になるかも知れません。
とはいえ被リンクによる上位表示が難しくなるとのことなので、アフィリエイターはそれに合わせていく必要があると思います。
パンダアップデートやペンギンアップデートもそうですが、こういうことは度々あるので、対応していくしかないですね。
そして、それに頼らない質の高いサイト作りが基本ですね。
トレンドアフィリエイト実践者の特化サイトというのは、本当にその分野に特化した質の高いサイトであれば、それは評価されるはずですし。
それを頭においたうえでアフィリエイトを実践していきましょう!